ようこそ!メルカリスマ講座へ。
メルカリで出品を始めたばかりの人には必ずと言っていいほど出てくる悩みがあります!
それは、配送方法!
具体的には、
「どの配送方法を使うのが一番お得なんだ?」
「らくらくメルカリ便?ゆうゆうメルカリ便?なにが違うの?」
「どうしたらもっと送料安くできるのだろう・・・」
なんて疑問が湧いてくるのではないでしょうか?(私自身がそうでした)
メルカリでは送料を基本は出品者が負担するような風習になっているので、出品する側からしたら、1円でも送料は安く済ませたいところ💦
しかし、商品によってお得な配送方法が違ったり、配送方法がたくさんありすぎて最適なものを選ぶのは難しいですよね!
今日は「こういう状況だったらこれ!」「こういう商品だったらこれ!」という風に具体的な例を出しながら、最適な配送方法を分かりやすく解説していきます!
大前提として、メルカリで商品を配送するなら、らくらくメルカリ便とゆうゆうメルカリ便をすごくオススメします!
なぜなら、サービス内容がお得すぎるからです。
この二つはメルカリと運送会社が提携しているサービスで、メルカリ出品者のみが使うことができます。
それぞれサービス内容は少し違うので、後ほど「こういう時はらくらくメルカリ便を使ったほうがいい!」などご紹介していきます。
そして、共通しているサービス内容も多いので、まずは二つの共通お得サービスを説明していきます!
らくらく、ゆうゆう共通お得サービス

- 通常時の配送料金と比べると破格の安さ
- 全国一律送料
- 宛名書き不要
- 匿名配送
- メルカリアプリから配送状況確認可能
- 配送時トラブルはメルカリが補償
私が個人的に嬉しい部分は、「破格の安さ」「全国一律送料」の二つです!
例えば、関東から関東までヤマト運輸で荷物を送る場合、通常60サイズで930円かかります。東北から九州に60サイズを送る場合1590円もかかってしまいます!
これが、らくらくメルカリ便だと全国一律で60サイズ700円で送ることができるのです!
安すぎます!!
送料を出品者負担にしていると、どこに住んでる人が買うのかで自分の支払う送料が変動するのはすごく不安ですよね。
その点、全国一律送料にしてくれているのは、もの凄くありがたいことです。
次に、らくらくメルカリ便とゆうゆうメルカリ便の使うべき状況をまとめていきます。
あなた自身はどちらが当てはまるのか考えながらご覧になってみて下さい!
こんな人はらくらくメルカリ便がオススメ!

- A4サイズ厚さ3cm以内の商品を送る人
- 早く商品を届けたい人
- 100サイズ以上の大きい商品を送りたい人
- セブン、ファミマ、ヤマト営業所、PUDOが近い人
- 家まで集荷に来て欲しい人
こんな人はゆうゆうメルカリ便がオススメ!

- A4サイズだが、厚さが若干3cmを超えてしまう商品を送る人
- 大きくはないが、高さが7cmほどある商品を送る人
- 郵便ポストから発送したい人
- 郵便局、ローソンが近い人
- サイズの割に重量がある商品を送る人
二つの使い分ける状況を簡単にまとめるとこんな感じになります!
このように使い分けたほうが良い理由を解説していきます。
らくらくメルカリ便を使った方が良い理由
A4サイズ厚さ3cm以内の商品を送る人
このサイズの商品を送るのなら、ネコポスが最安の配送方法になります!

175円で下のお得サービスが全て利用できるのは凄すぎますよね!
- 全国一律送料
- 宛名書き不要
- 匿名配送
- メルカリアプリから配送状況確認可能
- 配送時トラブルはメルカリが補償
ゆうゆうメルカリ便だとほとんど同じサイズ規定で200円かかってしまいます。
早く商品を届けたい人
らくらくメルカリ便(ヤマト運輸)の方が、配送スピードは圧倒的に早いです。
私自身、何度も二つの配送方法を利用してきましたが、らくらくは1~2日。ゆうゆうは3~4日。の感覚です。
商品到着が遅くて悪評を付けられないかドキドキしてしまう人はらくらくメルカリ便を使うことをお勧めします。
100サイズ以上の大きい商品を送りたい人
ゆうゆうは100サイズまでしか送れないのに比べ、らくらくなら160サイズまで配送することができます!
もちろん大きい分送料は上がりますが、通常のヤマト運輸よりは格安の料金で送ることができます。
セブン、ファミマ、ヤマト営業所、PUDOが近い人

らくらくは上記の場所から配送手続きをすることができます。
家から近い、通勤の通り道、などいつ発送する予定なのかでも変わってくるでしょう。
コンビニからの発送方法について詳しくはこちらから。
家まで集荷に来て欲しい人
+30円払えばヤマト運輸のスタッフが家まで集荷に来てくれます!
らくらくメルカリ便(ヤマト運輸)だけのサービスです。
ネコポスだけ対象外なので注意しましょう!
家から出たくない人。コンビニまで運ぶのが大変なほど重たい商品。などの時には嬉しいサービスですね!
ゆうゆうメルカリ便を使った方が良い理由
A4サイズだが、厚さが若干3cmを超えてしまう商品を送る人
厚さが3cmを超えてしまったら、ネコポスでの発送を諦めて宅急便コンパクトで発送する人も多いと思います。
しかし、ゆうゆうメルカリ便にはゆうパケットポストシールという画期的なサービスがあります!
メルカリ ゆうパケットポストシールについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。

厚さ3cmを超えても発送可能なので、宅急便コンパクトで送ろうと思う前に一度こちらを検討してみて欲しいです。
大きくはないが、高さが7cmほどある商品を送る人

ゆうゆうのゆうパケットプラスなら、17×24×7cmの大きさまで送ることができます!
送料375円、専用箱65円と計440円かかります。
高さが7cmもなく、横、縦がもう少し大きい場合は宅急便コンパクトをお勧めします!
計450円で、20×25×5cmまで送ることができます。
このように中間の大きさの商品をお手頃価格で送れるのはありがたですね!
郵便ポストから発送したい人
日本郵便なだけあって、ゆうゆうメルカリ便はポストから発送することができます!
専用箱または、発送用シールが必要になりますが、人と会わずに発送できたり、3cmを超えても大丈夫だったりとメリットもたくさんあります。
メルカリ ポスト発送について詳しくはこちら

郵便局、ローソンが近い人

ゆうゆうメルカリ便は上記の場所から配送手続きをすることが可能です。
らくらメルカリ便に比べたら、配送できる場所は少ないが、ローソンが近い人にとっては一か所でも十分でしょう。
ローソンにはスマリという非接触で配送手続きができるサービスもあるので私自身もよく利用しておりました。
サイズの割に重量がある商品を送る人
ゆうゆうメルカリ便のゆうパックは60~100サイズまで一律25㎏まで配送できます。
しかし、らくらメルカリ便だと大きさと重さで料金が決まります。
例えば、大きさは60サイズでも重さが5㎏以上ある場合は、100サイズとなり1000円かかってしまいます!

なので、大きさはあまりないのに重量がある商品は、重さ一律のゆうゆうメルカリ便の方がお得に配送することができます!
その他 配送方法まとめて紹介
定形郵便(普通郵便)
84円と実はこれが一番安い配送方法。
しかし、補償や追跡、匿名配送ができないので、あまりオススメはしない。
私は300円で販売している小さい商品の時にのみ利用している。
しかし、住所が相手に知られてしまうので嫌がる購入者も多い。
定形外郵便
基本的には使う機会はない。
しかし、メルカリとは関係ないが、ラクマでの緊急事態のときのみ一度だけ利用する機会はあった。
ラクマ最低料金について詳しくはこちら

クリックポスト スマートレター
ネコポス、ゆうパケットの方がサービスが手厚くこれらで十分。
レターパックライト
ネコポス、ゆうパケットの方が料金、サービス内容が圧倒的に良い。
レターパックプラス
宅急便コンパクト薄型の方が料金、サービス内容が圧倒的に良い。
たのメル便
使ったことはないが、大きな荷物はこれで送るしかないだろう。
送料が恐ろしい。
分解してないワークチェアーなどは着払い設定にして、自宅まで取りに来てもらうようにすれば送料が浮くし、その分値下げもできて売れやすい。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
らくらメルカリ便を使う状況
- A4サイズ厚さ3cm以内の商品を送る人
- 早く商品を届けたい人
- 100サイズ以上の大きい商品を送りたい人
- セブン、ファミマ、ヤマト営業所、PUDOが近い人
- 家まで集荷に来て欲しい人
ゆうゆうメルカリ便を使う状況
- A4サイズだが、厚さが若干3cmを超えてしまう商品を送る人
- 大きくはないが、高さが7cmほどある商品を送る人
- 郵便ポストから発送したい人
- 郵便局、ローソンが近い人
- サイズの割に重量がある商品を送る人
状況によって、上手く配送方法を使い分けて多くの利益を残せるように頑張りましょう!
個人的には、ゆうパケットポストシールをすごく重宝しています。
とりあえずらくらメルカリ便で設定しておいて、いざ梱包してみたらネコポスのサイズオーバーしちゃった!なんてこともよくあります。
その場合、売れた後でも配送方法の変更はできますので、ゆうゆうメルカリ便に変更してゆうパケットポストシールで送ればいいだけの話です!
変更方法について詳しくはこちら
