ようこそ!メルカリスマ講座へ。
メルカリ上でよく見かける「#○○」。こちらの使い方はご存知ですか?
この記事では「#」の効果的な使い方や、活用方法を解説していきます!
・「#」ってなに?
・「#」を使えるようになりたい
・やってみたけどうまく「#」が使えていない
・もっとたくさん売りたい
さっそく見ていきましょー!
この場合は「ハッシュタグ」が正解だね!
なんの為に「ハッシュタグ」を使うの?
#の使い方 使う理由
なんの為にハッシュタグを使うのかを一言で言うと、
売れやすくする為!です。
ハッシュタグの使い方は大きく分けて、
- 自分のshop名を載せる
- 関連する言葉を載せる
の2種類あります。
これらに「#」をつけて活用していきます。
では、この2つはなんなのか。どういう違いがあるのか。を1つずつ解説していきます!
自分のshop名
まず、自分のshop名とはあなた自身で決めるものです。
本当になんでもいいです。
具体例
具体的には、
#メルカリスマshop
#埼玉STREET
こんなのでも大丈夫です!
これらを商品説明文の中に入れていきます。
↓こんな感じになります。
shop名は人と被らないのもにしましょう!
この世の中でそのshop名を使っているのはあなただけ!という名前が好ましいです。
というのも、shop名を載せる理由の一つに「自分の商品一覧を見られるようにする」というものがあります。
商品説明文上の#○○○○shopをタップすると、そのハッシュタグが付いたページだけがピックアップされて検索されます。
そしてそこには、あなたのshop名が記載された、あなたの商品ページだけが表示されます!
が、もし!
他の人と被ったshop名だった場合、その検索結果に他の人の商品ページも混ざってきてしまいます。
これだとせっかく自分の出品している他のものにも興味を持って見に来てくれたユーザーが、他の人の商品に流れてしまう可能性が出てきてしまいます。
すごくもったいないですね!
以上の理由から、人と被らないものにしましょう!ということです。
被っていないかの調べ方
「shop名決めてみたんだけど、人と被ってないかわからないな~」
と思われる方もいるかと思います!
簡単に調べられる方法をご紹介します。
勘の良い方はもう気付いているかもしれませんが、「自分のshop名に#をつけて検索をかけてみる」だけです!
検索窓に #メルカリスマshop と入れてみます。
下のようになにもヒットしなければ、誰とも被っていないということになります。
これでなにもヒットしなかったら、今その名前を使っている人はいないということになるのでOKです!
ところで、shop名を載せるとどんな良いことがあるの?
得られる効果
・自分の商品一覧を見られるようになる
・自分の商品を分類ごとに分ける
・他の商品ページに流入する可能性が上がる
大きく分けるとこの3つの効果があります!
自分の商品一覧を見られるようになる
先ほども少しお話しましたが、あなたの商品だけが表示される検索ページを作ることができます!
これは、あなたの商品をもっと買いたいと思ってくれた人からしたらすごくありがたい機能なのです。
例えば、「まとめ買いしてくれた人には値引きしますよ!」
というセールをやっていたとします。それに惹かれたユーザーはこの人の商品の中で「他にもいいものないかな~。」と考えます。
そのすぐ横に商品一覧が見られるリンクが貼ってあったら便利ですよね!
自分の商品を分類ごとに分ける
例えば、Tシャツのみのように自分の商品一覧をさらに細かく分けることができます!
具体的には、#○○○○shopTシャツ のように後ろにジャンルを付け加えるだけです。
パンツ、靴、化粧品 などなんでも大丈夫です。
もちろんこちらも、被っていないか調べてから使うようにしましょう!
そして、全ての商品ページにこのジャンル分けしたリンクも付けるようにします。
パンツの商品ページには、#○○○○shopパンツ
化粧品の商品ページには、#○○○○shop化粧品
といった感じです。
そうすることで、この人の商品一覧を見たい人は #○○○○shop をタップする。
この人のTシャツ一覧を見たい人は、 #○○○○shopTシャツ をタップする。
という風にユーザーが使いやすくなります!
Tシャツのページを見ている人は、だいたいどんなTシャツを買おうか悩んでいる人です。そんな人からしたら、Tシャツのみが見れるリンクは需要があります。
逆に、Tシャツの商品ページにパンツのリンクを貼るのはNGです。
せっかくジャンル分けしたのにごちゃごちゃにしてしまっては意味がないです!
他の商品ページに流入する可能性が上がる
今ご説明した通り、リンクを置いておいたほうが無いよりは確実に他の商品が売れる確率が上がります!
実際に私も、「〇〇も一緒に買いたいのでお値引き可能でしょうか?」
というコメントも来たことがあります!
「値引きしなきゃいけないのかよ~」と思った人もいるかもしれませんが、同梱してまとめて発送できれば送料を浮かすことができるので、余裕で値引きはできます!
値引きに関することについてはこちらの記事から
続いて、関連する言葉を載せるパターンになります。
関連する言葉
その商品に関連する言葉をなんでもいいので、「#」を付けて商品ページに書きます!
これによって、その言葉でユーザーが検索した時にヒットさせることができます。
正直誰もがやっていることで、莫大な量がヒットしてしまうので効果は薄いです。
が、やらないよりはマシ。という考え方です。
具体例
具体的には、#メンズ #ファッション
#人気 #夏 #ブランド
などなんでも大丈夫です!
このように一番最後にまとめて書く人が多いです。
注意点
注意することとしては、関係ない言葉を載せない。ということです。
あまりにも商品と関係のない言葉を載せてしまうと、ユーザーが検索するときに邪魔になってしまい、迷惑行為とみなされてしまうことがあります。
ペナルティを受けてしますこともあるので、注意しましょう!
続いては、「#」が上手く機能していない人へ向けてです。
青く表示されない場合
よくハッシュタグを載せてみたけど、文字が青くならずタップしてもリンクに飛べないという人がいます。
そういう人はだいたいスペースを空けてしまっている人が多いです。
# ○○○○shop
↑のように#とshop名の間に空白を作ってはダメです!
これだと、ただのシャープとshop名を書いているだけになってしまっています。
#○○○○shop のようにスペースを空けずに書きましょう!
それでも文字が青くならず、黒いままでしたら何かしらの問題が起きています。
もう一度見直してみましょう。
だいたいの人はこれで直ると思います。
もしこれでも上手くできなかった場合の、他に考えられる原因を別記事にまとめました。
こちらも合わせてご覧ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
まとめると、
- shop名を載せる
被っていないかチェック。ジャンル分けもできる。
- 関連する言葉を載せる
全く関係ない言葉ではないか注意。
今日は「#」の使い方について説明していきました。
「#」は無くても問題はないのですが、あったほうが確実に良いことがあります。
このハッシュタグも加えたテンプレを作ってしまえば、もの凄く楽ですよ!
商品説明文のテンプレについてはこちらの記事から