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ラクマの最低料金を知らずに1610円以下で売ってしまったら、ゆうパックが使えなくなってすごく困りますよね!
※2022/5/16~ゆうパック最低料金750円に変更
結論 普通郵便で送ればなんとかなります!!
しかし今のご時世、郵便物でのやり取りはほとんどしない人も多いはず。
「普通郵便ってなに?」「いくらかかるの?」
など、郵便局を使い慣れていない人の為に一から解説していきたいと思います!
・最低料金以下で売ってしまって、ゆうパックが使えなくなってしまった
・普通郵便の送り方がわからない
・いくらかかるのか不安
最低料金以下で売ってしまった時の対処法

ゆうパックで送ろと思っていたモノを700円で売ってしまった。など最低料金以下で売ってしまった場合の対処法としては、
- かんたんラクマパックの別の方法で送る
- 普通郵便で送る
- キャンセル申請をする
の3パターンあります。
今回は「普通郵便で送る」について詳しく解説していきたいと思います!
他の2つの対処法についてはこちらの記事からご覧ください。

普通郵便とは?

そもそも普通郵便とはなんなのでしょうか?
若い世代の人達はあまり使う機会がないので、よく分からない人もいるのではないでしょうか?
Googleで検索してみると、
普通郵便(ふつうゆうびん)は、郵便における書留や速達といったオプションサービス(特殊取扱)を付加していない、第一種郵便物(特定封筒郵便物を除く)及び第二種郵便物を指す通称で、日本郵便ではこれらの郵便物を指して普通郵便物(ふつうゆうびんぶつ)の名称を用いる。
のように出てきます。
つまり、ポストや郵便局の窓口で荷物や手紙を送ること。
なおかつ、速達などのプラス機能をつけていないノーマルで送ることを言います。
速達などの機能を付けることもできますが、いかに送料を安くするかがカギになるので普通郵便で送ることが一般的です。
発送の手順 やり方

かんたんラクマパックで送れないことが発覚して、「普通郵便で送るしかない!」となった場合の対応手順としては、
- 購入者にメッセージを送る(住所を聞くなど)
- 郵便局で発送
- 配送方法を変更し、発送通知を送る
の3つの手順が必要になります。
が、そちらは別記事で解説しておりますのでここでは割愛します。
発送の手順、やり方についてはこちらの記事からどうぞ

上の記事では、普通郵便の送料の調べ方を詳しく載せていなかったので、こちらで解説していきたいと思います!
送料の調べ方

ラクマではゆうパックの送料がサイズごとに一律○○円と決まっているので、分かりやすいですが普通郵便では違います。
サイズで料金が変わるのはもちろん、配送の距離によっても料金が変わります。
当然、遠ければ遠いほど送料は高くなります。
「いったいどれくらい送料がかかるのだろうか?」
と不安になりますよね。
実は簡単に郵便局のHPから送料を知ることができます!
調べる手順
一番便利なのが「発送料金を比較する」という調べ方です。
1.「差出地」「宛先地」を入力します

2.「大きさ」「重さ」を入力します

3.ラクマで出品していた物は基本「信書」には当たらないので✔は付けなくて大丈夫です

4.「1件あります」と表示されたので下にスクロールします

5.表示されていた「ゆうパック」をタップ
この場合、先ほど入力したサイズで送れる方法はゆうパックのみということになります。

6.入力したサイズに間違いがなければ、表示されている「1330円」が送料となります

今回は1件しか表示されませんでしたが、下のように「大きさ」を変えてみると3件表示されました。

この「大きさ」「重さ」ならレターパックプラスが一番安い送り方だということが一目でわかります!

ただ、厚さ10㎝はさすがにレターパックプラスでも入らないと思うので、「もっと詳しく」から詳細サイズも調べてみて下さい!
ちなみに、もし24×17×7㎝だったらかんたんラクマパックのゆうパケットプラスで380円で送ることができます。
まずは「かんたんラクマパック内で送れる方法はないのか?」ということを考えてみましょう。
そして、どうしてもサイズ的に送れない!となった場合に今の方法で、普通郵便の最安値を調べる。という流れです。
まとめ
- かんたんラクマパック内で送れる方法がないか探す
- 無かったら、発送料金を比較するから普通郵便での最安値を調べる
- 梱包して近所の郵便局に持っていく
普通郵便は場所によって送料が変わるのがけっこう面倒くさいですよね。
ラクマではどんなに遠くても一律の送料にしてくれているので、有難さを痛感します。
通常よりも安めに送料を設定してくれているので、できるだけかんたんラクマパックで送れるように最低料金には気を付けていきましょう!