メルカリで販売をしていると「もっと送料を安くできればな~」と思ったことはないでしょうか?
メルカリで稼ぐには売り上げを上げることも大事ですが、それと同じくらいコストを抑えることも大事になってきます。
この記事では洋服販売時の送料を最小限に抑える方法を解説していきます!
この記事はこんな人におすすめ
・できるだけ送料を抑えたい
・たくさん利益を残したい
・分厚い服の良い配送方法を知りたい
まずは、どの配送方法が一番安いのかメルカリの送料表を見てみましょう!

画像の通り、らくらくメルカリ便のネコポスが175円と安いです。
しかもただ安いだけでなく、
・宛名書き不要 ・全国一律の送料 ・対応サイズが幅広い ・確認できる配送状況 ・あんぜん匿名配送 ・あんしん配送サポート
引用:らくらくメルカリ便
と、こんなにたくさんのメリットがあり、これで175円はお得すぎます!
よって、ポイントは
いかにネコポスで送るか
になってきます!
洋服の送料を安くする方法

【いかにネコポスで送るか】を実践するにはどうしたらいいのでしょうか?
・夏服を中心に仕入れる ・圧縮袋を使う の2つを行うだけです!
1つずつ解説していきます。
夏服を中心に仕入れる
ネコポスで送るのが良いということは分かったと思いますが、ネコポス最大のネックは厚さ3cmに収めなければならない点です。
その為、洋服を仕入れるのなら畳んでも分厚くなりにくい夏服をオススメします。
冬服はネコポスで送れない物が多く、送料が上がってしまう為あまり利益が残せません。
圧縮袋を使う
厚さ3cmを超えてしまい、ネコポスで送れない服を宅急便コンパクトで送っている人も多いと思います。
しかし、宅急便コンパクトは送料380円、専用箱70円と合計450円もかかってしまいます。
宅急便コンパクトで発送するには専用箱(1枚70円)を使う必要があります。
ヤマト営業所またはセブン、ファミマのレジで購入可能。
参考:宅急便コンパクト
そこで、数センチ厚さが超えてしまうという程度なら圧縮袋で圧縮し、ネコポスで送ることをオススメします!
なぜかというと、
ネコポス175円+圧縮袋55円=230円 で送れるからです。(100均で圧縮袋2枚入り110円で購入できます。)
しかし、注意点もあります。
無理に圧縮し、コンビニでネコポスを選択し発送したら、厚さが3㎝を超えていたらしく利益がゼロになったことがあります(´;ω;`)
不安な時はコンビニで発送せずに、ヤマト営業所に持ち込んでその場で計測してもらいましょう!
例外編

ここからは宅急便コンパクトでも送れない大きさの、60サイズ以上の商品を送る時のポイントを解説していきます!
商品によって配送方法を変える
下の画像のように60サイズ以上の物はらくらくメルカリ便の宅急便か、ゆうゆうメルカリ便のゆうパックで送ることになります。

ネコポスが安かったからといって全ての商品の配送方法をらくらくメルカリ便にしてしまっている人は注意が必要です!
らくらくメルカリ便だと大きさは60サイズでも重さが2㎏を超えてしまうと、80サイズとみなされ送料が上がってしまいます。
このように、大きさは小さいのに重たい物はゆうゆうメルカリ便に設定しておきましょう!
ゆうパックなら25㎏以内の重さならサイズ通りの送料で送ることができます。
しかし、ゆうパックは100サイズまでしか送れないので注意が必要です。
まとめ表
らくらくメルカリ便 | ゆうゆうメルカリ便 | |
メリット | 160サイズまで配送可能 | 25㎏以内ならサイズ通りの送料で配送可能 |
デメリット | 小さい物でも重たいと送料が上がってしまう | 100サイズまでしか送れない |
発送場所 | ヤマト営業所 セブン ファミマ PUDO 自宅集荷 | 郵便局 ローソン |
このように商品の大きさ、重さによってどちらを使うのかしっかり考えましょう!
個人的にはらくらくメルカリ便のほうが発送場所が多く、便利なのでよく使っています。
まとめ
「いかにネコポスで送るか」ということをメインに書いていきましたが、もう一度言います。
175円であのサービス内容は凄すぎます!
洋服は一着あたりの利益が少ないので、10円でも安い方法を追求していく必要があると思っています。
高く売ることよりも、コストを減らすことのほうが簡単に実践できる稼ぐ方法なのでやってみて下さい!