「たしかに普通郵便で送ったのに、商品が届かないと連絡がきた」
「こういう時、どんな対応をするのがベスト？」
「もうこんな面倒ごと起こしたくない！」
など、普通郵便だと思いがけないトラブルが起って焦ることがありますよね。
この記事では、メルカリで売れたものを普通郵便で送ったが購入者から『届かないんだけど？』と言われたときの対応方法・二度と起こらないようにする為の対策を解説していきます！
世の中でこのようなトラブルはたくさん起こっていますので、焦らず適切な対応をとっていきましょう♪
はじめまして。
メルカリせどりを副業として、収入源の1つとしているメルカリスマと申します。
買い物もよくしますが、今までたくさんの商品を販売してきた実績があります。
とりあえず頭に入れておいてほしいのは、なにかあったらメルカリ事務局を頼るということです。
トラブルが起こったときに、自分が悪いから仕方ないと泣き寝入りしてしまう人もいると聞きますが、非常にもったいないです！
とにかく、できることを全てやってみてそれでもダメなら潔く諦めましょう。
まず、考えられる原因からご説明していきます。
考えられる原因
以下の4つが考えられます。
- 購入者の確認不足
- 宛先ミス
- 配送中のトラブル
- 購入者が嘘をついている
1つずつ解説していきます。
購入者の確認不足
「家族が受け取っていた」
「郵便物が多くて見落としてしまっていた」
などの可能性があります。
この可能性がないか確認したいときは、言い方には気を付けるようにしましょう。
言葉を間違えると、相手を怒らせてしまうかもしれません。
NG例文
購入者：商品が届かないです。
↓
出品者：本当に届いていないですか？見落としている可能性はないですか？もう一度確認して頂いてもいいでしょうか？
購入者からしたら、すでにお金を払っている商品が届かなくて不安とイライラの感情がある状態です。
この状態で、このような言い方をされたら誰でも怒ることでしょう。
OK例文
ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。
すぐに郵便局に問い合わせをして、確認してもらいます。
念のため、私も自宅に商品が残ってしまってないか確認してみます。
○○様も念のため、他の郵送物に商品が紛れていないかなどのご確認をお願いしてもいいでしょうか？
郵便局からの進捗連絡が届き次第、またご連絡させていただきます。
自分が発送したつもりになっていたという可能性もあります。
その旨を文章に入れながら、「念のため」という言葉を意識的に使うといいでしょう。
宛先ミス
・自分が住所を書き間違えてしまった
・購入者のメルカリに登録している住所が間違っていた
のどちらかが原因で誤った宛先になっている可能性があります。
宛先が間違っていた場合、差出人に戻されます。
しかし、裏面に自分の住所を書かずに発送してしまうと当然帰ってきません。
郵便局に保管され、いずれ破棄されてしまうようです。
必ず、差出人（自分）の住所を裏面に書いて発送するようにしましょう！
配送中のトラブル
・配達員が紛失させた
・ポスト投函したあとに、切手が剥がれて配達員に回収された
など、配送中にトラブルが起こった可能性も考えられます。
購入者が嘘をついている
一番最悪なパターンですが、購入者が嘘をついている可能性もあります。
普通郵便は追跡機能がないので、出品者は届いたかどうかはわかりません。
それをいいことに、届いているにもかかわらず「届いてないけど？」と言い、最終的にただで商品をだまし取ろうという考えです。
対応方法
『届かないんですけど？』と購入者から連絡がきた時の対応方法は以下の3ステップです。
- 丁重に購入者へ返信する
- 郵便局へ連絡し、確認してもらう
- メルカリ事務局へ連絡
1つずつ解説していきます。
丁重に購入者へ返信する
まずは、とにかく早く返信をすることが大切です。
「色々確認して、結果がわかったらそこで返信しよう」
という考え方はよくないです。
無視されていると感じてしまう人もいるかもしれません。
一旦、謝罪の文章を送るのを忘れないようにしましょう！
例文
ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。
配送中トラブルの可能性もありますので、すぐに郵便局に問い合わせをして、確認してもらいます。
郵便局からの進捗連絡が届き次第、またご連絡させていただきます。
このような文章がシンプルで無難です。
郵便局へ連絡し、確認してもらう
最寄りの郵便局へ連絡するか、インターネットから調査の申し出もできます。
詳しくはこちら
メルカリ事務局へ連絡
調査の連絡が来たら、メルカリ事務局に連絡し、ありのままを説明します。
郵便局が紛失したと言っていようが、しっかり配達したと言っていようがありのままをです。
対策
二度とこのようなトラブルが起きないようにするには、
【追跡サービスがある配送方法を使う】
こちらに限ります。
メルカリ便の中でも最安なのはネコポス210円になります。
この210円の中に、追跡サービス、匿名配送などさまざまなサービスが付いており非常にお得です！
私もほぼ必ず、メルカリ便で送るようにしています。
どうしても普通郵便で送りたいという場合は、本当に安価なものだけにするといいでしょう。
私も、出品価格が安すぎて「ネコポスで送ると利益なくなっちゃう！」という時は、普通郵便を使います。
物によって、使い分けるといいでしょう！
まとめ
考えられる原因
- 購入者の確認不足
- 宛先ミス
- 配送中のトラブル
- 購入者が嘘をついている
「届かない！」と言われたときの対応方法
- 丁重に購入者へ返信する
- 郵便局へ連絡し、確認してもらう
- メルカリ事務局へ連絡
二度と起こらないようにする為の対策
追跡サービスが付いている配送方法を選ぶ
