出品者の方

メルカリ 家族のモノを代理出品することは規約違反⁉バレないやり方解説

「家族がメルカリできないから、代わりに出品してあげた!」

「友達に頼まれて、友達のモノを出品している!」

みなさん、これらの行為は違反になってしまうことを知っていましたか?

 

ようこそ!メルカリスマ講座へ。

メルカリせどりを副業として、収入源の1つとしているメルカリスマと申します。

買い物もよくしますが、今までたくさんの商品を販売してきた実績があります。

今日は、よくやってしまいがちな規約違反「代理出品」について書いていきます!

 

代わりに出品してあげるのは規約違反!

冒頭でもお伝えしたとおり、たとえ家族だとしても他人のモノを出品することは規約違反になります!

完全にアウトです!

メルカリ規約の禁止事項にも下のように書かれています。

出品者とは別の第三者の商品を代理で出品すること

引用:禁止されている行為

 

ハム先生
ハム先生
バレたらペナルティを受けることになるから、やるとしても自己責任でね!

 

そもそも、どうして代理で出品することが規約違反なのでしょうか?

代理出品が違反な理由

メルカリ規約の禁止事項には、「代理出品は禁止」としか書かれておらず、詳しい理由は記載されていませんでした。

なので、これから説明する違反の理由は私の憶測になります。

代理人が商品のことをよく知らずに出品してしまう

中古の商品なので、購入時期や使用頻度、故障具合などは買う側からしたら絶対に知っておきたいポイントです。

しかし、これらの情報は実際に使っていた持ち主しかわからないところもあります。

それを第三者が代理で出品してしまうと、しっかりと購入者に伝えられず、後々トラブルになりかねません。

 

ハム先生
ハム先生
質問されても、答えられなかったら困っちゃうしね!

 

商品の持ち主と代理出品した人の間でトラブルになる可能性がある

持ち主は、まだ売らないでほしいと思っていたのに代理人が勘違いをして売ってしまった!など、当事者間でトラブルになる可能性もあります。

売れてからそれが発覚した場合、取引キャンセルがされたりとかなり迷惑な行為になります。

そういったことがないように、確実に自分のモノしか売ってはいけないようなルールになっているのかなと思います。

 

業者に代理出品を依頼させないため

SNSなどで、「代理出品をしてくれるだけで○○円お支払いします!」など代理出品を依頼しようとする業者もいるようです。

おそらくですが、このような業者はコピー品を売って稼いでいます。

自分のアカウントがBANされてしまったり、複数アカウントに分けて出品することでリスク分散できるなどの理由で依頼をしてきているのだと思います。

このような犯罪の片棒を担がせないためにも、禁止されていると思われます。

 

しかし、世の中には規約違反になることも知らずに、平気で出品している人もたくさんいるでしょう。

実際、バレなければ代理出品しても罰せられることはありません!

 

代理出品してもバレなければ大丈夫!

普通にしていれば、代理出品がバレることはまずないです!

バレないようにするには、とにかく「自分の物を出品しているんですよ!」というスタンスをとることが大事です。

  • 代理出品であることを書かない
  • 持ち主から商品のことをよく聞いて、記載する

この2つに注意していれば、バレることはまずないでしょう!

 

代理出品であることを書かない

商品説明文に代理出品であることを書かないようにしましょう!

例えば、以下のような文章です。

「家族が使わなくなった物なので、出品しています」

「友達に頼まれて、代わりに出品しています」

「自分の物ではないので、購入時期などは不明です」

このように書いてしまうと、代理出品してます!と言っているようなものです。

絶対に書かないようにしましょう!

 

持ち主から商品のことをよく聞いて、説明文を書く

自分の物でないモノを出品するときは、説明文が薄くなりがちです。

コメントで質問がきても、ちゃんと答えられなかったら代理出品を疑われてしまいます。

なので、持ち主から「購入時期」「使用頻度」「不具合があるか」など細かい情報をしっかり聞いて、説明文に書きましょう!

 

ハム先生
ハム先生
自分の物を出品するときと同じくらい、詳しく書こう!

 

遠くに住んでいる家族の商品を代理出品する!

実は、商品が手元になくても代理出品することができます!

ただこれは、手元にない商品の出品ということでさらに規約違反になります。

メルカリ規約の禁止事項にも、以下のように書かれています。

メルカリでは、出品者の手元にない商品の出品を禁止しています。

商品の実物が手元にないことで、商品に関する質問に答えられない、配送できない、遅延するなどのトラブルを避けるためです。

引用:メルカリ禁止行為

しかしこちらも、バレなければ問題ありません!

 

ハム先生
ハム先生
なんども言うけど、自己責任でね、、、?

 

どういう時に使うのかを、私が実際にあったケースでご説明していきます。

私は両親とは、別々に暮らしており距離もかなり離れています。

ある日、父がメルカリで売ろうと思っているものがあるが、やり方がよくわからないと相談を受けました。

そこで、「代わりに出品しておくよ!」

といった形で、代理出品をすることなりました。

このようなケースでも、直接会わずに代理出品は可能です。

手順

1.父に商品の写真を撮ってもらい、LINEで送ってもらう。(細かいところまで写してもらい、10枚撮ってもらえるのが理想です)

 

2.その写真を保存して、私のメルカリを開き出品ページを作る。(購入時期など、詳しい情報もしっかり聞いておく)

 

3.商品が売れたら、バーコード(QRコード)をスクショして、父にLINEで送る

 

4.父は送られてきたスクショの画面をコンビニ店員に見せて、発送をする

引用:メルカリ公式

 

ハム先生
ハム先生
ちなみに、今みたいにバーコードをスクショして他の人に発送してもらうことを代理発送っていうよ!

 

 

「自己責任でね!」と何度も言っていますが、私は今のところバレたことがないので安心してください!

 

まとめ

代理出品は規約違反だけど、バレなければ大丈夫

 

代わりに出品していることは、書かない!

×「家族が使わなくなった物なので、出品しています。」

×「友達に頼まれて、代わりに出品しています。」

×「自分の物ではないので、購入時期などは不明です。」

 

遠く離れた人のモノも代理出品は可能!

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【砕けた言葉で分かりやすく伝える】 こちらが当ブログの強みです。 あるブログ記事を読んでいる時、こんな経験はありませんか? 「丁寧に書かれているんだけど、言葉が固くて(難しくて)よく分からない、、、」 メルカリスマ講座では初心者に限らず、誰でも簡単に理解できるような書き方をしています。 もし、言葉遣いを見て不快な思いをしてしまったのならこれ以上は読まなくて結構です。 私は、言葉遣いよりも意味が伝わらないことのほうが問題だと思っています。
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