こんにちは!カリスマRです。
いざフリマアプリで出品しようと思ってもどのアプリで出品するのがいいのか悩みますよね。
今日は特に人気なメルカリとラクマを対象に書いていきたいと思います。
この記事を読めばそれぞれの特徴がわかるので「自分はどっちで出品したほうがいいのだろうか?」と、悩まなくてすみます!
この記事はこんな悩みがある人におすすめ
自分にはどこで売るのがあっているんだろう?
メルカリの特徴
フリマアプリ人気1位
2017年の時点で世界で1億ダウンロードと、フリマアプリと言ったらメルカリと答える人が多いでしょう。ユーザー数が多いことで、売れるのが早かったり、探していた商品がすぐ見つかったりと出品者、購入者ともにメリットが大きいです。
お得な配送方法
面倒な宛名書きをする必要がなかったり、全国で送料が一律だったりと出品者からしたらありがたいサービスがたくさんあります。
購入者が気にする「相手に住所を知られたくない」といった悩みも匿名配送というサービスで解決され、さらに売れやすくなります。(下記画像参照)
ヤマト運輸のらくらくメルカリ便か、日本郵便のゆうゆうメルカリ便かで発送可能場所や送料が少し違うのでそれによってどちらを使うか決める必要があります。
私は家からファミリーマートが近いことやネコポスが最安値なことから、らくらくメルカリ便を使うことが多いです。
↓↓↓詳しくはこちらをご覧ください
販売手数料10%
メルカリでは販売手数料として売れた金額の10%が売上金から差し引かれます。1000円で売れたら100円とられてしまうので少し高いような気もします。
振込手数料
メルカリで得た売上金はメルカリ残高として溜まっていき、メルカリでの買い物やID決済に利用することができます。
しかし、自分の口座に振り込む場合は振込手数料として200円が差し引かれてしまいます。
詳しくは振込申請についてからご覧ください。
ラクマの特徴
女性ユーザーが多い
女性に人気のあったフリマアプリ・フリマを楽天が買収しラクマに統合したこともあり、女性ユーザーが多く、ダウンロード数もメルカリに次ぐ2位となっています。
女性ユーザーが多いことで育児用品や化粧品などの商品が売れやすい傾向があります。
お得な配送方法
ラクマでもメルカリと同じく、匿名配送や全国送料一律などお得なサービスがたくさんあります。(下記画像参照)
メルカリと比べるとゆうパケットプラスがなかったり、宅急便コンパクトの値段が高かったりとメルカリに劣っている面もあります。
でも宅急便コンパクトが高いんだ!
ラクマもメルカリと同様、ヤマト運輸か日本郵便かで変わってきます。
詳しくはかんたんラクマパックからご覧ください!
私はゆうパケットで送れるものは日本郵便、ゆうパケットでは送れなそうなものは宅急便コンパクトで送るため、ヤマト運輸を利用しています。
どのコンビニが近いのか、どのくらいの大きさの商品なのかによって2つを使い分ける必要があります。
販売手数料6%+税
メルカリは10%でしたがラクマは6%+税と販売手数料が低く手元により多くのお金を残すことができます。
振込手数料
ラクマで得たお金は売上金としてアカウント内に溜まっていきます。口座に振り込む場合は210円が手数料として差し引かれてしまいます。
しかし、10,000円以上振り込み、なおかつ振込先を楽天銀行にすれば振込手数料が無料になります!
購入申請あり
出品者は商品ごとに購入申請をありorなしと設定することができます。
ありにすることで出品者はだれに商品を売るか選ぶことができます。悪評がたくさんついている人など、取引中にトラブルが起きそうな人との売買を避けることができます。できるだけ安全な取引をしたい場合は利用するのも良いでしょう。
デメリットとしては売れにくくなります。購入者は申請をしてから出品者が許可をしそのあとにお金を払って取引という流れになります。それが面倒で買われない場合も出てくると思われます。
楽天ポイントが使える
購入者は楽天ポイントを使って、ラクマで買い物することができます。
楽天ポイントには期間限定ポイントというものがあり、それを使い切りたくて特にほしい物はないがラクマで買い物する人もいます。
出品者からしたら販売チャンスが増えるのでメリットと言えるでしょう!
表で比較
メルカリ | ラクマ | |
ユーザー数 | 1位 | 2位 |
配送方法 | お得、豊富 | メルカリには劣る |
販売手数料 | 10% | 6%+税 |
振込手数料 | 200円 | 210円(無料にすることも可能) |
その他 | 購入申請機能
楽天ポイント利用可能 |
けっきょくどっちがいいの?
「それぞれの特徴はわかったが、けっきょくどっちを選べばいいんだ!」という人のために出品者、購入者それぞれの目線から説明していきます。
出品者目線
早く売りたければメルカリ、より多くのお金を手元に残したければラクマとなります。
私はどちらも利用していますが、メルカリのほうが体感でも倍くらい売れていくスピードが早いです。
販売手数料は10%と6%+税と差がありますが、少額の商品の場合はたいした差は出ないのでメルカリを利用したほうがいいでしょう。
例えば、ネコポスで発送できるサイズの物を1000円で販売する場合
1000-100-175=725
1000-66-179=755
と、数十円しか変わらないので数十円のためにじっくり待つよりは売れるスピードの早いメルカリを利用し回転率を上げたほうが良いでしょう。
反対に高額な商品の場合はラクマをおすすめします。
例えば、60サイズで発送できるものを30,000円で販売する場合
30000-3000-700=26300
30000-1980-700=27320
というふうになり、一回の取引だけで1,000円以上、手元に残るお金が変わってきます。この取引を10回、20回したとすると恐ろしいほど違いがでてきますね。
購入者目線
購入者はどちらも使うべきです。
ほとんどの商品はメルカリにありますがたまに、メルカリにはなくてラクマにはある商品もあります。ラクマのほうが販売手数料が安いこともありメルカリより安めに出品されていることもあります。
買う時は2つで検索して、「安いほうで買う!」が一番良いでしょう。
まとめ
個人的には、使い勝手の良さや豊富な配送方法などの理由でメルカリのほうが好きです。初心者の人は高額な物を売る時以外はメルカリでいいんじゃないかなと思います。
初めは自分の商品が売れてお金が入る楽しさを知ることが大事だと思うのでとりあえず初めてみてくださ~い!!
より早く売り切る方法の記事も書いていますので良かったらついでに読んでいってください!